インプラント治療はまだ早い
「あなたは、まだインプラント治療を受けてはいけません。」と言われたらどうしますか?
私達は、意地悪で言っているのではありません。
治療を受ける前にインプラント治療について先に確認すべきことを知って欲しいということなのです。
あなたがインプラント治療を受ける前に確認すべき6つのポイント
- そもそも執刀医はインプラントのことを本当に知っているのか?
- インプラント治療に本気で取り組んでいる歯科医院なのか?
- 清潔な個室で外科手術を行なっているか?
- インプラントトラブルが起こったときの対応はどうか?
- 静脈内鎮静法に対応しているか?
- 10年保証のできる歯科医院か?
1. そもそも執刀医はインプラントのことを本当に知っているのか?
歯科医師がインプラントの勉強をしようとすると、本気で取り組んでも数年かかります。
勉強をするのは時間だけでなく、多額のお金がかかります。
私は、十数年にわたり、国内や海外で勉強を続けています。
医学は常に進歩しているのですから、勉強に終わりはありません。
ところが、たった半日の「インプラント入門講習会」を受けただけで患者にインプラント治療を試してしまう歯科医師がいます。
困ったものですが、違法ではないので文句は言えません。
大切なのは、あなたが、どんな歯科医師の治療を受けるのかということなのです。
2. インプラント治療に本気で取り組んでいる歯科医院なのか?
インプラント治療に本気で取り組んでいる歯科医院なのかを知る簡易的な方法は、次の二点を確認するだけです。
- 1. 院内に歯科用CTを持っていること。
- 2. インプラント外科は個室で行なう事。
もし、CTを撮らないまま、外科手術に入ろうとしたら、勇気を出して「NO」と言いましょう。 普通の歯科用レントゲンのみでは、インプラントを埋める部位の骨の厚さや硬さ、周囲の神経の位置は分かりません。しっかりした歯科医師は、しっかりした診査・診断をしてから手術をしますので、CT撮影は必要と考えています。
3. 清潔な個室で外科手術を行なっているか?
他の患者の歯虫歯を削っている診療室で外科手術を行なおうとしたら要注意です。
インプラント手術は、骨を扱う手術です。安易に考えている歯科医師がいるとすれば、困ったものです。
まともな外科医なら虫歯を削っている空間で生体の骨を露出することはしません。清潔な空間、清潔な個室で行なうのが常識です。
4. インプラントトラブルが起こったときの対応はどうか?
インプラントトラブルは無いに越した事はないのですが、ないと思い込んでしまうと、トラブルがあったときに困ってしまいます。
インプラント成功率は、100%ではありませんし、成功しても長い年月の間に何もないとは言い切れません。
だからこそ、何かあったときにしっかりと対処することを約束してくれる歯科医院と付き合いましょう。
そこの歯科医院でやる前に「保証はありますか?」と聞いてみて下さい。
納得のいく説明があれば良いのですが、「心配しなくて、大丈夫ですよ」などとあいまいな返事をするなら要注意ですね。
5. 静脈内鎮静法に対応しているか?
静脈内鎮静法は、全ての手術に必ず必要というわけではありませんが、必要なときにもできないなら問題です。
特に不安感がある方や高血圧等の疾患をお持ちの方は、麻酔専門医の管理のもとでの鎮静法を併用した手術をおすすめいたします。
「インプラントはやるけど、静脈内鎮静法はできない」という歯科医院は要注意です。
6. 10年保証のできる歯科医院か?
伊藤歯科医院では、3ヶ月に一度の健診に応じてくれた方にはインプラント治療について10年保証をしています。
インプラント治療に対する真剣さがそれを可能にしています。
私達は10年保証していることもあり、最初からトラブルのないような施術を心がけています。
保証がない歯科医院を選びますか?
6つの条件をクリアーした歯科医師が責任を持って対応いたします
院長 伊藤 光一
伊藤歯科医院のインプラントの治療は、経験と実績に裏付けされた技術と結果を誇っています。
あなたがより幸せになることが、インプラント治療の成功だと信じています。
伊藤歯科医院には、選ばれた優秀な歯科医師・歯科衛生士が在籍しております。 治療後もしっかりフォローいたしますので、どうぞ、私にご相談ください。