インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

1.カウンセリングと治療計画

カウンセリング

インプラント治療を行う際には事前のカウンセリング治療計画、検査が必要となります。

手術はごく短時間で済むことが知られている治療法ですが、これらの準備やアフターケアなども含めての治療となります。 ですから治療を受けようと思っている人は全体の流れをしっかりと把握しておく必要があります。

伊藤歯科医院では専門カウンセラーがカウンセリング

健康チェック

健康チェック

まず初診の段階で歯や健康状態をチェックすることになります。
インプラント治療は誰にでも行うことができるものではありません。 糖尿病や心臓病などの疾患を抱えている場合は治療が行えないと判断させることもありますし、 歯周病や骨の量が足りない場合にはまずその治療を行う必要があります。

そういった点も含め、全体的な治療計画を立てることが大前提となるのです。

検査と手術

手術

治療を行うことができると判断され、患者の希望も踏まえたうえで治療計画が立てられると検査と手術となります。
インプラントの手術は短時間ですみ、入院の必要はありませんが、手術が済んだ段階で治療が終わるわけではありません。 その後にもやるべきことはあります。

経過観察

経過観察

まず手術後2週間程度で抜糸を行います。その上で術後の経過を見守ります。
埋め込んだインプラントがきちんと骨と結合しているかどうかを確認するためです。
だいたいこの期間が2?6ヵ月程度です。その間は仮歯を取り付けた状態で日常生活を送ることができます。

義歯取り付けとアフターケア

アフターケア

インプラントが無事骨と結合し安定したと判断されると本物の義歯を作成し、取り付けることになります。 形や色など審美的な面も問題になるので、しっかりと確認しておくようにしましょう。

人工歯を取り付けると治療が終了となります。もちろん、その後のメンテナンスも重要です。 治療を考えている人は最低限のこの流れを確認したうえで判断するようにしましょう。

伊藤歯科医院では専属衛生士が長期メンテナンス